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生後37日

もう何度か日記に出てきていますが、ラグドールの仔猫は生まれてすぐにはカラーが見えず、しばらく経ってから、徐々に発色してきます。それなら当然今くらいの頃は段々とカラーが濃くなってきているはずなのですが、なぜか今回の仔猫達は淡くなっているように見えます。もちろん、ポイント部分は濃くなっていると思いますが、それ以外の部分は…???コートが伸びたためでしょうか。

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のどかちゃん

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はるひちゃん

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こころちゃん

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カラーが一番はっきりしているのはのどかちゃんです。

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お手手とあんよが同時に上がっています(笑)。
太腿のブルーの斑、珍しいでしょう?

チョコレート/ライラックキャリアーはカラーが淡いものなのか、たまたまカラーが淡い血統だからなのかはわかりませんが、どうやら仔猫の発色が淡いのはうちのチョコレート/ライラックキャリアーの宿命のようです。
ブルーはライラックに対して優性なので、ライラックキャリアーだからといって発色が変わることはないと言われていますが、タビーやシルバーの遺伝子と同じように、ある程度の見分けが可能なのではないか、とも思います。
これまでのライラックキャリアーは見分けられてきましたが、実は、今回の仔猫達を見て、これまで見分けができたのは偶然だったのではないか、と思っていました。のどかちゃんがライラックキャリアーだと知らなかったら、普通のブルーに見えたのではないかと思ったのです。
でも、こうして見ると、やっぱり普通のブルーとは少し違いますね。
もし隠し持っている遺伝子を見分ける目を持つことができたら、きっと面白いでしょうね。